人間関係が理由で転職を考える薬剤師に振り返って欲しい5つのこと

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薬剤師の仕事をする上で、上司や同僚・部下と仕事をすることは避けられません。

仕事でパワハラ・セクハラやその他の人間関係が上手く行かず耐えられなくなって
転職しようと考える方も多くいらっしゃいます。

しかし、転職はあなたの今後のキャリアや人生を大きく左右することなので
もう一歩とどまって考え直していただきたいのです。

この記事では、人間関係で転職をしようとしている方に
振り返っていただきたい事柄をお伝えします。

はじめに知っておくべきこと

正直な所、人間関係が理由で転職するというのを面接で素直に言うのは良くないです。

また人間関係が理由で会社を辞めてしまうのではないか?
と不安に感じるからです。

転職理由にはポジティブな理由とネガティブな理由があります。

ポジティブなものは、キャリアアップ・年収アップを狙いたい
ネガティブなものは、人間関係がつらい
といったものです。

世間では、人間関係がイヤだという理由で転職する人に限って
何度も転職する人が多くキャリアを積めないという人もいます。

しかし、人間関係が本当にイヤでつらいのであれば会社を辞めてもいいと思います。
というのも、私自身も人間関係がつらくなって仕事を辞めたことがあるからです。

私の場合、給料はそこそこ良い方だったのですが
人間関係が上手くいかず、胃腸炎や帯状疱疹など体にも影響が出てきていました。

仕事内容に関してもあまり興味がなかったため、自分の興味のある分野で
キャリアを作っていこうと思い転職しました。

仕事をして生活していく上で、大事なものは自分の体です。

人間関係によるストレスがきっかけで、自分の体調がおかしくなったり
心にダメージを負ってうつ病などの病気になっては元も子もありません。

自分の体が壊れるくらいなら、仕事を変えても良いと私は思います。

前置きが長くなりましたが、人間関係がつらくなって仕事をやめた私が
同じ理由で辞めようとしている方に振り返っていただきたいことを
以下で述べていきます。

①自分の悩みを把握する

転職を考えるきっかけになったものが、人間関係だったとしても
他に仕事がつらい・イヤだと感じる理由がないのか考えてみましょう。

例えば、仕事に興味が持てない・残業時間が長い
転勤回数が多く子供が出来た時に大変・福利厚生制度が充実していない
・・・などの事柄です。

自分が、人間関係以外の点で今の会社で過ごし生きることで
何を悩みとして抱えているのかを把握しましょう。

もしも、人間関係以外に今の会社で不満がないのであれば
会社に残って異動の相談をし、部署異動するように働きかけるべきです。

人間関係以外に他の悩みが出てくれば、ポジティブな転職理由を作ることが出来ます。
・仕事に興味が持てない ⇒ 今後自分の興味のある分野でキャリアを築いていきたい
・転勤回数が多く子供が出来た時に大変 ⇒ 家族のためにも腰を据えて働きたい
などです。(その理由に行き着くまでのバックグラウンドの整理も必要ですが。)

上記2つのどちらのパターンに行き着いても、自分にとって得なので
自分の悩みを把握しておくことは大事です。

②友人・同僚・先輩・家族に相談しよう

転職について1人で考え込むことは、想像以上に自分のストレスになります。

ですので、自分の信頼できる友人・会社の同僚や家族に相談してみましょう。

ここで、大事なのは転職したことのない人、転職したことのある人
両者の意見を聴くことです。

会社のことは、会社の同僚や先輩に相談するのがベストですが
もしもその中に転職経験者がいなければ、転職していった人の動向を確認して
連絡を取ることも良いです。

あなたが不満に感じていること、今後の生活などの悩みを人に話すことで
アドバイスをもらえますし、あなたのストレスが軽減されます。

③会社に転職の考えを述べる

もしも転職をお考えであれば、一度会社の部長や人事部にも
その意思表示をするべきです。

会社は、社員に辞めてもらっては困りますので
必死にあなたを引き止めてきます。

もしも、あなたの持っている悩みが人間関係だけであれば
上司はあなたに部署異動の話を持ちかけてくるでしょう。

もしも、自分の仕事に興味のない場合でも、他部署に興味のある仕事があれば
異動の旨を言うと、通る可能性が高まります。

④転職した場合の生活を数値化して考える

 

転職すると、自分の想像以上に生活が一変します。
ここで大事になるのがお金です。

例えば、薬剤師の世界だとドラッグストア ⇒ 調剤薬局といった他業種に
転職することで年収が下がる可能性があります。

またドラッグストア ⇒ ドラッグストアの同業種に転職する場合でも
勤務地や勤務時間などの条件で年収が下がる可能性もあります。

転職することで
・引越しが必要になるのか?
・家賃や光熱費は現状よりも上がるのか?
・車が必要になるのか?
・貯金はいくらあるのか?
・収入が下がっても生活していく見込みはあるのか?
を具体的に数値化して検討していく必要があります。

年収が下がって、現状からランクを下げた生活をするのは苦しいです。

転職しても問題なく生活できるかどうかを数値化して
シュミレーションしてみましょう。

⑤考え直しても転職したければ転職活動すべし!

自分の悩みを把握して、友人や同僚に相談したし
生活費のシミュレーションをしたけれど、やっぱり今の会社が嫌で仕方ない!

どうしても転職したいとお考えであれば、転職活動するべきだと思います。

人間関係がイヤで転職をするというのはネガティブな転職理由ですが
ネガティブなものであれ強い気持ちがあれば、それがエネルギーとなり
転職活動が上手く行く事例もあります。

まとめ

私自身が人間関係がイヤで転職をした経験がありますので
同じような理由で転職をお考えの方にアドバイスのつもりで
記事を書かせていただきました。

転職は、本当に自分の人生を変える出来事ですので
上記5つのことを実践して、慎重に考えていただければと思います。

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