
仕事をするのは、自分の趣味にお金をかけるため!
そのような考え方をお持ちの薬剤師の方も多くいらっしゃると思います。
自分の趣味を楽しむために必要なものは、やはり時間ですよね。
自分の時間を確保するために、転職をお考えの薬剤師の方に向けて
プライベートの時間を確保しやすい残業の少ない職種と
探し方についてお伝えしていきます。
薬剤師の職種別の残業
薬剤師の職種は主に調剤薬局・病院・ドラッグストア・製薬会社の4職種があります。
この4職種の中で、残業時間の多さは
ドラッグストア>調剤薬局>病院>製薬会社
の順になっていると言われています。
ドラッグストアは、調剤・OTC業務だけでなくレジ打ちや接客業務などの
多岐にわたる仕事量に加え、営業時間も長くシフト時間を越えても
仕事をしないといけない場合があります。
調剤薬局は、薬剤師が不足している職場も多く
その場合は、患者対応や調剤業務などの仕事量の負担が増えて残業が発生します。
同じ薬剤師でも職種によって残業時間が変動しますので
その事情を把握した上で、会社選びをする必要があります。
プライベートの時間を確保できる会社の探し方
それでは、プライベートを優先する会社選びのポイントをお伝えしていきます。
是非参考にしてみてくださいね。
①薬剤師数の確認
ドラッグストアなどによくありがちなのですが
店舗によって忙しさのレベルが変わってくることがあります。
在籍している薬剤師が少なければシフト業務で
各薬剤師にかかる負担も当然増えてきてしまいます。
例え残業の少ない職種であっても、人が足りなければ仕事量も増えてきます。
いい会社を見つければ、薬剤師の在籍数の情報を調べるようにしましょう。
また求人している以上、空きポジションの人が足りないことは当然と考えられますが
足りない所に関してどのようにフォローしているのかも確認してみると良いですね。
②営業時間の確認
気になった会社があれば営業時間を確認して見ましょう。
ドラッグストアのような長時間営業の職種の場合、人数が足りない関係で
シフト時間を超える仕事をこなすケースも発生します。
また病院の場合も時間外に勉強会があるケースもあります。
営業時間や時間外のイベントは何かないのかを確認すべきです。
③福利厚生制度の使用率の確認
会社ごとに時短勤務・産休育休・フレックス勤務制度など
様々な福利厚生制度があります。
これらの制度を使えば、残業時間の削減に貢献することができますが
使用するのを遠慮がちな薬剤師も多いです。
しかし、産休育休の実績やフレックス制度の利用率が高ければ
仕事の時間を減らし、自分の時間を確保できます。
福利厚生制度の使用率が高いのか確認しておきましょう。
残業の少ない薬剤師の仕事
残業時間が少ない会社の探し方のポイントも踏まえて
オススメしたい仕事は製薬会社の管理薬剤師です。
土日休みで定時退社することが義務付けられています。
また、福利厚生制度も充実しておりフレックス制度などの利用者も多いので
とても働きやすい環境にあるでしょう。
残業の少ない仕事を転職エージェントで探してみませんか?
薬剤師数や営業時間・福利厚生制度の利用率の確認など
個人の力のみで情報収集するのは労力と時間がかかりすぎてしまいます。
情報収集のみで、時間を費やしてしまうのは非常にもったいないので
専門家に情報収集を任せてしまいましょう。
転職エージェントサービスを利用すれば、無料でコンサルタントに
会社の情報収集や職務経歴書の作成・面接練習など様々な支援を
受けることができます。
是非、活用してみましょう。
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是非活用してみてください。
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