薬剤師の届出票提出を忘れちゃった!ペナルティは発生するの?

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薬剤師免許は、国家試験に通ってようやく得られるものですが
試験にパスして免許をもらって、はい終わり!というわけではありません。

実は、薬剤師法に基づいて、薬剤師免許の保有者には2年に1度
薬剤師届出票を保健所に提出することが義務づけられています。

この届出を休職・育児休暇中の薬剤師の方たちがうっかり出し忘れてしまう
ケースが稀にあるようです。

その場合、ペナルティは発生してしまうのか?
薬剤師届出票の詳細と共に調べてみました。

薬剤師届出票とは何?対象者や提出時期を調査

薬剤師届出票提出は、薬剤師第9条で規定されている薬剤師資格者の義務です。

対象者は、薬剤師免許を保有する人全て。
薬剤師以外の仕事をしている方も当然対象に入ります。

薬事法に基づき、薬剤師免許保有者は2年に1度、12月31日時点の状況を
翌年の1月15日までに届け出を行うことが決められています。

これは、薬剤師だけでなく医者・看護師・歯科医・保険衛生士など
日本に居住している医療関係者は全て、2年に1度届出票を提出する必要があります。

薬剤師届出票は、薬局・病院などで勤務している場合、勤務先を管轄する保健所から
勤務先に届出票が郵送されますので、見落としすることはないでしょう。

しかし、薬剤師と関係のない仕事をしている場合や、休職している方は
忘れてしまうケースがあるので注意する必要があります。

薬剤師届出票の提出を忘れた…!ペナルティはある?

それでは、薬剤師届出票の提出を忘れてしまった場合はどうなるのか?

結論から言うとペナルティはあります。
法律で定められている以上、破れば罰則もあるのです。。

もしも、薬剤師届出票を1月15日までに提出しなかった場合
届出提出違反となってしまいます。

原則として薬剤師法第32条の規定により50万円以下の罰金が科せられます 。

ただし、故意に届出票提出を怠ったり悪質であると見られない場合であれば
罰金までは科せられないようです。

もしも、届出票提出を忘れてしまった場合は、速やかに最寄りの
保健所に相談しましょう。

遅延理由書(各都道府県庁のホームページからダウンロード可能)に必要事項をを記入し
保健所(政令指定都市や中核市・特別区などの場合、都道府県庁の薬事担当部署)に提出すれば
薬剤師の届出が完了すると思われます。(手数料は別途かかります。)

忘れてしまったからといって、ほったらかしにしておくと
薬剤師資格確認検索システムへの登録が抹消されてしまうので
転職活動などのタイミングで非常に不便になります。

届出票の提出を忘れてしまっても、絶対に諦めないでください。

薬剤師届出票提出を忘れないようにする対策

2年に1度の提出ということで、どうしても忘れてしまいがちです。

しかし、忘れてしまっては法律違反になってしまうので注意が必要です。

今の時代、スマホにはリマインダーやカレンダー機能など
便利なアプリがたくさんあります。

提出日は1月15日ですが、忘れないように年末から薬剤師届出票提出の
準備を始めるといったメモをカレンダーに記録しておいては
いかがでしょうか?

準備は早いに越したことはありませんからね。

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